株式会社を理解するコツは株主総会、取締役会、株主有限責任にあり

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前回の記事でわたしたちは個人商店と株式会社、そして株式、株主についてみていきました。今回はよりより突っ込んで株式会社を理解するために「株主総会」、「取締役会」、そして「株主有限責任の原則」についてみていきましょう!簿記2級はここまで理解すればバッチリです(^^)

 

 

株主総会

株主って4人とか5人とかの規模じゃないです、何万人といます。株式会社ってみんなのものですから会社についての本当に基本的なことや大事なこと(たとえば取締役の人数は何人にするかとか、本社ビルの売却、そして会社が稼いだ利益の使い道とか)はみんなで集まって決めるべきです。その集まりのことを株主総会っていいます。

 

取締役会

取締役会って取締役が集まる会議って感じです。得意先との取引や仕入先からの商品の仕入なんかをいちいち全国各地から株主を集めて会議やってたらめっちゃ効率悪いですよね?「取締役って経営のプロなんだからそんくらいのこと、任せちゃえばよくね?」って感じで合理的な経営を確保するために取締役会というものがあります。

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                                  ※たまに取締役会を「役会」と略したりしますね

 

 

株主有限責任の原則

株式会社では、すべての株主が、お金を出したら出しただけの責任を負えばよくて、会社にお金を貸した銀行などに対してはそれ以上なんの責任も負いません。これを株主有限責任の原則といいます。

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要は、もし会社が倒産しつぶれた場合でも、株券の価値がなくなり紙切れになるだけで終わり!それ以上の責任を株主が負う必要はありません。てことは取締役が経営に失敗してもオーナーである株主が追加でお金を払う必要はなく、誰でも安心して会社に出資できるようになります。

 

 

2つの記事にまたがってみていきましたが、「株式」と「株主有限責任の原則」こそが株式会社の2大特色であります。株式会社ってなんだっけ?と思ったらこの2つの特色を思い出すようにしましょう。では別の記事で会社が株式を発行したり、剰余金を配当した時の取引や仕訳、会計処理についてみていきましょう(・ω<)

 

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