日商簿記3級の学習を効率的にするために必要な損益計算書の知識とは

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1、そもそも損益計算書って?

私たちがむかし小学生だったときを思い出してください。学期ごとに通知簿ってもらいましたよね?その学期の成績なわけです。損益計算書っていわば会社の通知簿のことです。

 

その会社の成績を利益を大きく分けて費用と収益の2つの項目で表そうするのが損益計算書です。英語の頭文字(Profit&Loss)を略してP/Lと呼んだりしますね。

 

 

損益計算書って通常1年間で計算します。1年でどれだけ儲かったのか?あるいは、損したのかが損益計算書により明らかになるんです。

 

 

 2、実際に損益計算書をみてみよう!

 

いろいろ話しましたが、実際の表をみてもらったほうがイメージしやすいですよね?ってことで、損益計算書の2つの形式を載せときました♪♪

 

 

これはおまる株式会社の損益計算書(報告式)です。

企業が実際投資家に向かって報告するときに使う形式です。

 

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次に、こっちが勘定式の損益計算書です。

簿記2級3級だとこっちのほうがよくでますね。

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損益計算書も、T字型をしており、右側に収益項目を記入し、左側に費用項目を記入します。収益から費用を引いてもとめた利益を費用の下に記入します。ここでは「法人税」の下に「当期純利益」を記入してますよね?

 

 

勘定式に並べられた項目を費用や収益にまとめて表すと、

 

損益計算書

費用 9,800 収益 11,300
利益 1,500

 

となります

 

 

 3、貸借一致の原則(利益式)

 

ここで大事なのは、損益計算書の左側(借方)の合計と右側(貸方)の合計は貸借対照表と同じように等しくなるってこと。上の表をみると、左側:9,800円+1,500円=11,300円、右側:11,300円で一致してることがわかります。

 

 

ここから、利益+費用=収益の等式が導かれます。

式変形することで利益=収益-費用の式になります。

 

 

ここで1年で計算された当期純利益は貸借対照表の資本の部に積み上げられ、簿記3級なら「資本金」が、そして2級なら「繰越利益剰余金」としてどんどん大きくなります。このような形で損益計算書と貸借対照表って関わるんですね~

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