【簿記3級】店主が商店のモノ勝手に持ち出して大丈夫?引出金の処理

re- dorobou

 

大丈夫なんです勝手かどうかはきわどいところですけど笑
商店だと店主がお店の出資者、店主がお店に必要なお金をだすわけですから店主が現金や備品を私的に利用してもいいことになってます。

 


店主が自ら使用する目的で会社からお金を持ちだしたら、別の記事で見た例題とは逆に会社から資産がでていくわけだから悲しい(;_;)

 

よって借方は資本金(純資産)の減少、そして貸方は現金(資産)の減少として処理します。

 

 

例えばですね、店主のおばあちゃんの手術代で店主が商店のお金5,000円をもってった、というような取引について仕訳をきると、

 

 

 

資本金 5,000 現金 5,000

となります。

 

1、資本金勘定の代わりに引出金勘定を用いることも

 

しょっちゅう店主が会社から金やものを引き出す場合(あんまあっちゃいけないことなんでしょうけど・・・)、「資本金」勘定の代わりに「引出金」といわれる資本金のマイナスを表す勘定項目で処理することがあります。

 

 

みなさん思い出していただきたいんですが、この引出金みたいなのって他にみたことありません?・・・そうです!固定資産の章で話した間接法の場合の「減価償却累計額」ですね。

 

 

減価償却費 XXX 減価償却累計額 XXX

 

これは例えば建物(資産)のマイナス勘定でしたよね?このように別の勘定を使ってもとの勘定のマイナスを間接的に表すのを評価勘定といいます。

 

 

上の取引(おばあちゃんの入院費で毎月5000円出ていくとか)について、仕訳をきった場合は

 

 

引出金 5,000 現金 5,000

となります。

 

 

 

2、本試験に必要な+αな知識

 

「資本金」勘定を使うか、「引出金」勘定で処理するかは、問題文の指示にしたがってください。具体的には勘定項目一覧をみて判断してください。

 

次に「私的に利用」の具体例!店主個人の所得税の支払いにあてた、とか店主の居住用建物の火災保険料の支払いにあてたとかなら、資本の引き出しと判断してください(^^)

 

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