【簿記3級】引出金の決算日処理と、引き出した現金を返した時の仕訳

re- 5ee4ea6d6e0102d339f13784b614bd13_m

 

前回の記事などで勉強した「引出金」を覚えていますか?「引出金」とは、しょっちゅう
資本が引き出される時に使う、仮の勘定科目(前に習った評価勘定です)でしたね。

 

前勉強した資本金・引出金・税金についての仕訳に比べて重要度は落ちますが、念のためって感じです。やっておくと理解が深まるものは積極的に勉強していきます( ´∀)

 

 

1、決算にやるべき「引出金」の処理は?

 

決算までこの勘定科目の残高がある場合は、これを取り消し(残高をゼロにして)、正式な勘定科目である「資本金」(純資産または資本の部)に振り替えます。

 

 

あくまで資本を引き出した時に、引出金で処理してる場合のみですからね!!

 

 

なお、「引出金」は店主が資本金を商店から引き出す時に使われるので、残高がある場合は必ず借方残高になる点も押さえておきましょう。

 

 

と説明したところで、決算日12月31日において、引出金残高1,000円について資本金に振り替える場合

 

 

決算整理前後で

IMG_2262

 

このように勘定が動くわけだから仕訳は、

 

資本金 1,000 引出金 1,000

となります。

 

 

 

2、店主が引き出した現金を返したら?

 

店主が以前引き出した現金を返した時は簡単!引き出した時と反対仕訳をきればいいだけです。以前の記事を思い出しながらやっていきましょう。例えばおまる商事の店主が引き出した1000円のうち、500円をお店にもどした取引だと、

 

 

引き出した時に資本金の減少として処理しているのであれば、

 

現金 500 資本金 500

ですし

 

引き出した時に引出金で処理してるのであれば、

 

現金 500 引出金 500

です。

 

 

どちらも会社にお金を入れてる点に変わりはないので、まず「現金」を借方にきれば仕訳について簡単にきることができるでしょう(^^)

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ