【簿記3級】貸付借入の応用!手形貸付金と手形借入金の仕訳

 

re- l_05

 

1、手形貸付金とは?

 

別の記事では、お金を貸し付けるかわりに、借用証書という金銭消費貸借契約書を借り主からうけとってました。

 

 

今回は、借用証書にかわって、約束手形や為替手形のような手形を貸主は受け取ります。そのような貸付金を手形貸付金といいます。

 

 

手形のイメージとしては

IMG_2338

 

こんなかんじですよね

 

 

あとでお金を借り主から返してもらう権利を貸主はもつことになるので資産として処理します。

 

 

手形による貸付金なので、「手形貸付金」といいます。そのまんまですよね(^o^;)

 

 

 

2、手形借入金とは?

 

逆に借り主からすれば、お金を借り入れて、借用証書のかわりに手形を渡すことになります。通常の借用証書による借入金と区別するため、手形借入金といいます。

 

 

これはあとでお金を返さなくてはいけない義務にあたるので、負債として処理します。

 

 

 

3、手形貸付金・手形借入金の仕訳、コツは勘定科目を分けること

 

ではさっそく手形貸付金の処理をみていきましょう

 

 

例題:おまる商店は、ネズミ商事に現金500円を貸し付けた。この時借用証書ではなく、約束手形をネズミ商事から受け取った。

 

 

という取引だと、現金という資産はネズミ商事に渡されたので、資産のマイナスとして処理します。また、約束手形を受け取ったので、資産が増加します。

 

 

ここで注意しなくてはいけないのは、貸しつけた結果として手形を受け取った場合、「受取手形」ではなく、「手形貸付金」として処理すること。

 

 

よって仕訳は

 

手形貸付金 500 現金 500

 

となります。

 

 

逆に借主であるネズミ商事からみれば、返さなくちゃいけない義務なので手形借入金は負債となり、その仕訳は

 

現金 500 手形借入金 500

となります

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ