【簿記3級】有価証券:公社債の仕組みと、購入時の仕訳のコツ

re- business_eigyou_manたまにニュースやCMで「国債が暴落して・・・」とか「XX社が社債を発行して」などと見たりしたことありませんか?以前は、有価証券のうち売買目的有価証券(株式とは?購入時の仕訳株式売却配当期末保有)について学びました。

  • 株式と公社債、どう違うの?

 

今回は、株式ではなく社債や国債についてみていきましょう。国債とは国が発行して銀行やわたしたち個人が引き受ける、いわば「国の借金」とよばれるものです。同様に、社債は、株式会社が銀行借入ではなく、債券という形で私たちからお金を調達する借金をいいます。

 

 

直接私たちがその会社や国にお金を振り込むわけではなく、株式と同じように、発行後に証券取引所を通じて取得することになります。社債券という紙があるんですね。

 

 

株式は一株二株と数えましたが、社債は一口二口と数えます。1口100円です。よって社債の口数を求めるには社債の額面金額(券面記載金額)÷100円で求めることが出来ます。社債も有価証券なので、目的が売買を目的とするなら勘定も「売買目的有価証券」(資産)とします。株式と同じですね。

 

 

 

  • 公社債購入時の仕訳のポイントは株式と同じってこと!?

 

では早速例題から、

 

 

例題:売買目的でおまる商店がネズミ商事の社債(額面金額500円)を一口あたり90円で購入し、売買手数料10円とともに現金で支払った。

 

 

売買手数料がでてきましたが、これは株式での取扱いといっしょ。取得原価=単価×購入口数+売買手数料、でしたよね?1口100円で1口当たり90円で購入したのだから、90×5口+10円=460円となります。

 

 

現金は流出し、それだけ有価証券という資産のプラスとなりました。手数料は取得原価に含めるので仕訳は、

 

 

売買目的有価証券 460 現金 460

 

 

となります。

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