【簿記3級】約束手形:手形の振り出し、代金支払いの仕訳とコツ

3340589299_a8a6d3bfe5_z商品を仕入れて売り上げた時は、だいたい掛けで仕入れたり売り上げるので「売掛金」「買掛金」という勘定で処理しました。今回は掛けの代わりに手形で処理する場合について学びます。

 

 約束手形は関係する人が2名

 

約束手形とは、手形を振り出した人が、手形の受取人に、一定期日に手形料金の支払いを約束した証券のことをいいます。証券というか紙ににいくらいくら支払うのか、またはもらうのか書いてあります。

 

何が「掛け」と違うかというと、支払期日が長いってこと。約束手形なら支払期日を3ヶ月とかけっこうのばせるんです( ´∀`)お金ない会社には助かりますよね~

 

約束手形は、当事者が人が2名出てきます。手形を振り出した人を振出人、手形を受け取る人を名宛人といいます。単純に、手形を振り出した人が代金を支払い、手形を受け取った人がその代金を受け取る関係になります。

 

 約束手形を振り出した時の会計処理と仕訳について

 

約束手形を振り出した側は、後で約束手形に書かれている代金を支払う義務が生じるので負債です。具体的には「支払手形」として処理します。

 

では、「おまる商店は、ネズミ商事から商品300円を仕入れ、約束手形を振り出した。」という取引だと、借方は通常通り商品を仕入れているので費用のプラスとして「仕入」300円の増加。

 

そして「買掛金」ではなく手形を振り出してるので「支払手形」(負債)のプラスとします。よって仕訳は、

 

仕入 300 支払手形 300

となります。

 

 手形に記載されてる代金を支払った時の仕訳

 

上に加えて、約束手形の代金300円を支払った時の仕訳は、これによって手形の支払い義務が消滅するので負債のマイナスとして処理します。よって

 

支払手形 300 現金 300

となります。

 

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