【簿記3級】通貨代用証券:「現金」勘定の範囲について勉強しよう

450986030d68ad355f70c035c755e4f0_s今回からしばらく現金について勉強したいと思います。私たちがイメージしてる現金と簿記上の「現金」とはちょっと違います。なのでその範囲や基本についてみていきましょう。

 

 

現金勘定に含まれる現金の範囲は確実におさえる

 

どこからどこまで現金の範囲に含まれるか、すごく重要です。意外とここらへんをおろそかにしてケアレスミスを繰り返す受験生が多いです。管理人もその一人でした^^; なので簡単なところから学んでいきましょう。

 

まず、通貨。つまり千円札や1万円札などの紙幣や、よく管理人が例の引き合いに出す百円や五百円玉などの硬貨。これらを通貨といいますが、通貨は「現金」の代表例です。

 

 

現金として処理されるものは通貨だけでない、通貨代用証券とは

 

また、簿記を勉強する上で押さえておかなくちゃいけない「現金」は、通貨だけではありません。他人が振り出した小切手と呼ばれるもののように、一般的には現金ではないけども、簿記上、現金として扱うものを通貨代用証券といいます。

 

小切手というのは、会社が当座預金口座と呼ばれる預金口座からお金を引き出す際に用いられる紙切れのことをいいます。まぁ現金にちかいものだと覚えておいてください。

 

通貨代用証券は、他人が振り出した小切手のほか、配当金領収書や送金小切手、そして期限がきた公社債の利札などが挙げられます。これらは通貨代用証券として、簿記上で現金として扱います。

 

ちなみに、送金小切手というのは、銀行がお金を会社に送金するために振り出す小切手のことをいいます。また配当金領収書というのは、配当を受け取る権利のことです。つまりこれを金融機関にもってくと配当金として現金をうけとることができます。

 

次の記事で、これらの基本的な知識を活かして現金をめぐる取引について学んでいきます。

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