【簿記3級】現金過不足:原因が判明した時の訂正仕訳を理解するコツ

PAK23_soudapon20140503500-thumb-900x600-4582今回は現金過不足の原因を調べた結果、帳簿計上するのを忘れていた時、つまり原因が判明した時の訂正仕訳について話します。

 

 

原因判明時、理解するコツはよく出題される具体例をおさえよ

 

現金過不足の原因が判明したときだと例えば、本来計上すべき水道光熱費や通信費(電話代や郵便切手代)を計上するのを忘れていた、つまり、それらの計上漏れが簿記3級だとよく出題されます。そのときはすぐさま訂正仕訳をきる必要があります。

 

この場合、借方に計上していた「現金過不足」を、原因が判明すればその過不足は解消されるので、「通信費」や「水道光熱費」といった具体的な勘定科目に振り替えます。

 

いっぽう、現金過不足が貸方にあるときで原因が判明する時って、簿記3級でよく出題されるのは、売上債権つまり売掛金や受取手形の回収記帳モレであることが多いです。

 

この場合、貸方計上していた「現金過不足」を、「受取手形」や「売掛金」といった具体的な勘定科目に振り替えます。では2つのケースについて説明したので、最初のケースについて例題をみてみましょう。

 

 

現金過不足の原因が判明した時の仕訳

 

例題:2014年12月2日に、おまる商店の経理担当が11月12日に生じた現金不足額300円の原因をチェックしたら200円は水道光熱費の計上漏れであることが判明した。具体的に11月12日に「現金過不足 200 / 現金 200」の仕訳をきっている。

 

現金不足すべての原因がわからなくて部分的に判明した場合でも、仕訳をきります。具体的には、水道光熱費の計上漏れという文面から、仮勘定である「現金過不足」から「水道光熱費」200円に振り替えます。よって仕訳は、

 

水道光熱費 200 現金過不足 200

 

となります。

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