【簿記3級】雑損・雑益:現金過不足の原因が期末で判明しない時は?

OZPA_oitawoshitesimattadansei500-thumb-750x500-3197もう12月ですか、冬服の準備は万全でしょうか?これからもっと寒くなるので体調管理にはお気をつけください。今回は現金過不足の原因がわからなかった場合について話します。

 

 

原因が期末まで判明しない現金過不足は簿記上どうする?

 

現金過不足が生じたら、その後、経理担当者などが原因を明らかにするため調べます。その結果、原因が明らかになれば、「現金過不足」勘定を適当な勘定に振り替えることは勉強しましたね⇒水道光熱費など

けど調べた結果、原因が期末までに判明しない場合ってどうしてもありえます。金額が小さくて重要性がそれほど高くない場合などです。

 

しかし仮勘定である現金過不足をいつまでもそのままにしておくわけにいかないので、お金が減っている場合は「雑損」勘定、お金が増えている場合は「雑益」勘定に振り替えます。では簡単に例題をみて理解しましょう。

 

 

期末まで原因が判明しない場合の仕訳処理は?

 

例題:おまる商店の決算日である2014年末日に、現金不足が100円あるが、経理担当が調査しても原因が不明なので、損として処理する。

 

現金過不足の原因が不明な場合の損は、「雑損」勘定を使って処理します。よって仕訳は、

 

雑損 100 現金過不足 100

 

となります。

 

ちなみに決算日の期末において「現金過不足」のまま財務諸表を作成するってことはないと考えてください。原因がわかれば、光熱費や売掛金などの具体的な勘定に振り替える必要がありますし、原因が不明ならば、雑損・雑益として処理します。とにかく何らかの会計処理をすると考えてください。

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